お見合い、初デートの服装（女性編）

第一印象は服装によって大きく変わります。

世間的には「婚活には女子アナ風ファッションを」とよく聞きますが、やみくもに真似をする必要はありません。男性受けするものを選ぶことよりも、絶対に外してほしくない大切なポイントをお伝えします。

婚活において服装、外見は大事な要素のひとつです。ですが、大切なのは「人からどう見られるか」ではなく、「自分がどうなりたいか」「どう見せたいか」です。

清楚に見せたいなら女子アナ風もいいと思いますし、大人っぽく見られたいのならパンツスーツ、可愛らしく見られたいならワンピースといった風に「なりたい自分」に服から寄せていく。

一般的にウケがいいと言われる「清楚系、シンプル、落ち着いた服」。もちろん悪くはないですが、それを基準に服を選ぶなんてつまらなくないですか？

男子ウケがどうとか、世間的にどう、ではなく自分が着たい服を着る。それで自分を選んでくれた方ならば、自分に合う方だと言えるのではないでしょうか。

お見合い、初デートはホテルのラウンジやオシャレなカフェが多いと思います。ですので、さすがに露出が多い服やあまりに個性強すぎな服は避けましょう。また、カジュアルすぎる服も場違いになるのでNGです。

好きなものを着ることは大切なことですが、TPOを考えることは人としてのマナーのひとつです。よく言われる「清潔感」はそういう意味では当然のこと。また、暗い色よりは明るい色というのもその中に入ると思います。

服装にも「気遣い」を忘れないでください。

いくら可愛い服が好き！とは言っても、やはり年齢に見合っていない服は避けた方が無難です。40歳過ぎてフリフリや大きなリボン、ミニスカートは「変わってる人」という印象を与えかねません。

その年齢にはその年齢なりの魅力が必ずあります。それを十分に引き出していきましょう。

悲しいですが、ある程度の年齢にいくと何を着てもそれなりに着こなせていた若い頃とはもう違います。そのことを自覚して、今だからこその自分のスタイル、似合う色や形を知って、自分に合うものを選ぶことが大切です。

自分を輝かせてくれる服は、自分の自信に繋がりあなたを最高に美しくみせてくれます。

よくある男子ウケするファッション、無難なだけのワンピースではあなたの魅力は半減します。世間的な好印象なんて気にせず、上の３点に気を付けながら、自分自身の気分を上げてくれるもの、自分の気持ちが嬉しくなるような服をぜひ着ていただきたいと思います。

もしも今、無難なファッションしかできない、本当はもっといろいろなファッションに挑戦してみたいと思っているならば、プロの手を借りるのもおススメです。

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